これは、物販コンサルで挫折した50代サラリーマンが「オーストラリアAmazon輸出 個別サポート」で再起を図る道のりを記したブログです。
無在庫物販スクールをやめる際ツールを解約したのですが、解約するだけではAmazonの私の情報がツール管理者側に丸見えになっているそうです。アクセス権限の解除が必要だということを知りませんでした。知るきっかけは、Amazonからメールがきたことです。
Amazonからのメール
Amazonから以下のようなメールがきました。「????」初めは内容が意味不明で焦りました。ネットで調べたりして、ふと思い当たることがありました。
改めて読んで思い当たったのが、無在庫輸入物販をしていた頃のツールのことです。文中のソフトウェアアプリケーションというのは、そのツールのことでした。
Amazon市場の様々な情報はAPIという形で公開されています。セラーの情報など個人に帰属するものはアクセス権限なしには利用できません。このデータを利用してツールが作れるようになっています。その際にツールの開発・管理者は、MWS(Amazon Marketplace Web Service)=Amazonのセラーの情報(売上の情報・在庫数の情報・商品価格の情報など)へのアクセス権限が必要となります。
当時、無在庫物販のコンサルから言われていたのが、Amazonが5月ごろに「MWS」を「SP-API」というものにバージョンアップ(?)するので、ツールの継続使用のためには、事前に手続きが必要になるというものでした。
そのことを思い出しました。
つまりメールの内容は、
(おそらくMWSがSP-APIというものに変わった関連で)ツールの管理・開発者のアクセス権に期限があるので、私のほうで事前に更新が必要になる、というものでした。
無在庫物販ツールを使用していない現状では、アクセス権限を解除しないと私の情報がツール管理者側に丸見えになっています。
サポーターの掘さんに、このことを伝えると「アクセス権を解除して下さい。」とのことで、さっそく解除することにしました。アメリカ・日本のMWSを使用していたので両方する必要があります。
①セラーセントラルから「Japan」に切り替えます。
②「Partner Network」の「Manage Your Apps」をクリック。
「Enable」を「Disable」に切り替えました。
「Japan」を「United States」に切り替え、同様に作業しました。これで自分の情報が丸見え状態ではなくなりました!
Amazon輸出入ツールの使用をやめるときは、解約するだけではなくMWSアクセス権限の解除が必要なんですね!
「オーストラリアAmazon輸出 個別サポート」ブログを読んで下さり、ありがとうございます。
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